▼ 楽しみな修学旅行
「おみやげ、おかあさんはおばあちゃんとかに買ってきてあげた?」
と聞くので、私の小学校の修学旅行の時の話しをした。
お小遣いは1000円で、おばあちゃんのおみやげの注文は『こけし』。
こけしを買う前に残っていたお金は330円。しかし、
みつけた欲しいこけしは400円。
じっと物欲しげに見ていると、店の人が、
「330円でいいよ。」と言ってくれて、こけしを売ってくれた。
そこまで話しをすると、小学6年の息子、
「そのお店の人、いい人やなあ。おじさんやった?」
その言葉の言外に、微妙に、
『おばさんは、細かいから負けてくれない』という、
小学6年生の人間観察眼が潜んでいて、可笑しかった。
ともあれ、修学旅行は楽しみである。
「『ホテル』に泊まるんやで〜。」
となんとなく『ホテル』のリッチな響きに酔いしれているようだった。
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